雑種路線でいこう

ぼちぼち再開しようか

出世がんがん目指していくタイプならアメリカ企業は腹芸の嵐

http://d.hatena.ne.jp/Genpaku/20050210/p15

本質的には日本もアメリカも対してかわんないよなぁ〜というのが私の感想。出世がんがん目指していくタイプならアメリカ企業は腹芸の嵐。過程の説明?いりません。結果があれば上等。なくても態度でしめせば十分。ま、たしかに説明上手で生き残っている奴います。口下手で損している人います。でも長続きしませんねどちらも。

そうかも知れませんね.ぼくの論旨はどちらかというとドメな外資系日本法人の末端で欧米的な制度と日本的な運用の間で齟齬をきたしていて,その狭間で周囲の期待と自分の努力とをうまく結び付けられずにいるひともいるという話で,海の向こうから歯の浮きそうなほどフニャフニャな英文メールを受け取る度に,これもきっとある種の腹芸なんだろうなと辟易しています.
過程といえば,いま『東京ゴールド・ラッシュ』を読んでいるのですが,ヘッジファンドとかでも,ある程度より偉くなると,結果が全てで取引の説明責任は問われないようですね.で,大きな穴をあけると,それを埋めようと自己売買のポジションを雪ダルマ式に膨らまして自滅する,と.ベアリングス社が倒れたのが日経平均先物に張ってたところで阪神大震災に遭ったからで,その時の有名トレーダがいまの僕と同じ27歳だったなんて知って,へーって感じです