雑種路線でいこう

ぼちぼち再開しようか

戦後教育をどう克服するのか

文藝春秋で読んで気になっていた記事をネットでもみつける.
団塊の世代で大量採用された先生たちが引退する2007〜2010年は改革の好機なのだけれど,問題は子供たちのリアリティに適応できるカリキュラムとか教授法をどうやって確立するかだ.時間ないなぁ

いずれにせよ、この調査結果を見ると、エリートサラリーマンを育成するための戦後教育が継続されている以上、子供たちの学力の低下にも頷ける。学力の先にあるサラリーマンになるという道が、子供たちにとって、夢や希望に溢れるものではなく、今や墓場に行くのと同意語になっているからだ。