情報通信の政策課題
なんか今朝からブログ更新していないのに妙にアクセスが多いと思ったら、Yahoo! Japanで「硫化水素 作り方」で検索すると先日のエントリが9番目に出てくるのね。お「硫化水素の作り方」じゃ4位じゃん。こんなにアクセスが来るなんてテレビのチカラってすごいね。という訳で皆さん「硫化水素の作り方」ってキーワードで、作り方を示唆しないエントリを書きませんか。アクセス増に繋がる上に、結構な数の自殺志願者を救えるかも知れない。
なぁんてヨタ話はさておき、明日のインターネット政策懇談会で話さないといけないので、これからの通信政策でどういったことを考えなきゃならないか、頭の整理をしている。「おい、それは違うだろう」とか「大事なアレ、抜けてるじゃん」的なことがあったら教えて欲しい。紙の資料はもう提出しちゃったけど、これからいただいたフィードバックはできるだけ口頭でフォローしたい。
- 政策対象と政策課題
- インフラ層
- 「競争」語義の二重性
- 勢力均衡と市場競争では政策目標として真逆
- 格差是正との兼ね合い
- ユニバーサルサービスの再定義が必要
- 電波
- 電波割当手続きの説明責任
- オークションには賛否両論あるが透明性は高い
- ホワイトスペース – 電波法の建て付けに課題
- 電波割当手続きの説明責任
- 事業構造
- 電話時代につくった法律がネットを縛っている
- 事業者からの嘆願を聞く政策は変化を阻害する
- 事業構造が変わらないと新しいことが起こらない
- 「競争」語義の二重性
- サービス層
- コンテンツ層
- まとめ
- エミュレーションの時代は終わった
- 開放できる設備は開放されている
- 電波は行政手続き・電波法ともに課題
- まだ意外と深刻な問題が残っている
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- 事業者を競わせ国民のためになる政策を