雑種路線でいこう

ぼちぼち再開しようか

本日の休日出勤

ブログにちらほら衆議院最高裁からアクセスが。センセイ方は地元に戻られているはずで、連休明けを睨んで衆議院法制局が総務部改案をベースに休日返上で縦書きを起こしているんだろうか。ご苦労なことだ。
てっきり横書きと同じく総務省が作業するんだと思っていたのだが、どうも彼らはカレンダー通り休めているらしい。議員立法だから衆議院法制局が手を動かすのが筋ではある。骨子がしっかりしている分、高市法案よりは書きやすいだろう。
このねじれ国会で、いちばん苦労されているのは衆議院法制局かもね。同じ法案を別のところから頼まれて3種類も起こしたり、本当に気の毒。縦書き起こしって本来は彼らの仕事じゃない気もするし、55年体制が続いていれば、こんな激務はないはずで、このところの官邸主導とねじれ国会で、人員は増えず仕事だけが激増してそう。霞ヶ関筋からは仕事の質が閣法じゃ考えられないくらいいい加減、こんな仕事で連中の方が給料が高いのは許せん、という批判も聞くが。
ここにも激務ロスジェネの悲哀みたいな話がこぼれているのかなぁ。法科大学院生の雇用の受け皿とかにできないものかなぁ。合ってると思うんだけど。