雑種路線でいこう

ぼちぼち再開しようか

性犯罪被害者の氏名開示問題について(事実確認とお詫び)

小松原織香氏が最高裁ヒアリングしている内容が参考になる。裁判員制度で、一定程度は性犯罪被害者のプライバシーは配慮されているようだ。いまの対策で十分かどうか議論はあるにせよ、記事で読んだほどひどい状況ではないことに安心した。

最高裁判所は、氏名の開示はあくまでも可能性であり、プライバシーへの配慮の徹底により対応したいという考えのようです。一方、マスコミや運動団体は、その可能性こそを憂慮しています。とりわけ、性犯罪被害者に関しては、氏名の開示が可能性であれ、大きな負担になりかねません。性犯罪被害者の氏名開示の可能性を再考し、プライバシー保護重要性を周知徹底する対応が求められます。