Twitterが新聞報道を超えた日
Web Firstを標榜する産経が両院議員懇談会を報じたのが13時前、他紙と比べて十分に速報だが、橋本岳議員のTwitterは11時半前からリアルタイムでtsudaっていた。今回の衆院選で、似たようなことが山ほど起こるのではないか。
ネット選挙解禁へ向けた公選法改正にブレーキを踏んでいた与党議員は濁流に呑み込まれるだろうか。ネット政治はテレビ政治と比べて政治家と有権者とを近づけるだろうか。恐らく今はハネムーンだが遠からず負の側面も顕在化するだろう。そのとき「残念」と呟いて立ち去る前に、できることは何だろうか。
拍手が起こる。総理や幹部入場。懇談会開会。
約4時間前 webで
党本部9階についた。もう議員で部屋はいっぱい。
約4時間前 webで
自民党は21日、党本部で両院議員懇談会を開いた。冒頭、麻生太郎総裁(首相)は自身の発言や地方選の敗北について「多大な迷惑をかけた」と陳謝し、「今回の総選挙は、どの党が責任をもって日本の未来というものを判断し、そして運営していくのにふさわしい政党なのかを国民に選んでいただく大切な機会だ」と述べ、選挙に向けて結束を訴えた。詳細は以下の通り。
今月のトリレンマはイマドキのTwitter議員やブログの使われ方を紹介しつつ、公職選挙法について問題提起。
なりすましを防ぐために公式サイトやTwitterアカウントを選挙管理委員会に届け出る、悪質な誹謗中傷に対しては必要に応じて選挙違反として取り締まる体制を整えるなど、ネットの負の側面にも目配せしつつ、ネットでの選挙運動を解禁すべき時期がきているのではないか。