通信と活字の連携へ向けて

筆名が20日の日経新聞1面コラムに載ったらしい．で，どれくらいアクセスが増えたか検索語「南方司」へのアクセスログで数えてみた．

6月20日	113件
6月21日	18件
6月22日	11件
6月23日	1件

3日間は検索語トップを独走．けどすぐ息切れ．正直なところ思ったほどではない．
息切れした6月23日の検索語トップはmkusunokで8件ほどあったのが微妙に謎．誰か僕の身元を洗ってたのか．
はてブに載ったり著名なブログからリンクを張られた時と比べるとトラヒック増としては微々たるものだが，1面に載ったといっても記事の端で申し訳程度だからな．しかし日経新聞に出てきた固有名詞でググるひとが百人ちょっとはいるのだな，というのは勉強になった．振り返ってみれば僕自身，新聞をみて何かをググッたことなんてあまりないし．
いや何を感じたかというと，blogを書いても活字的なプレゼンスは上がらないのと同様，活字に載ってもblogのプレゼンスって上がらないんだなと．そもそも違うんだなと．個人的に活字の文章もblogも書いてるけど，神経を使うのはblogだったりする．活字は編集者が直してくれるし，メアドを出していてもまずメールがくることはないからね．ただ，blogも活字的な編集に耐えうる品質に近づけていきたいし，活字ものも後からblogで引用しやすい仕掛けをつくりたい．とゆー訳でちょっと仕掛けていることがあるのだけど，発表までもう少々お待ちを．