雑種路線でいこう

ぼちぼち再開しようか

ホワイトスペース解禁に日本も備えを - 日経IT-PLUS

日経の連載を更新。今月はホワイトスペースについて。米国以外だと英国での検討が進んでおり、FCCの決定を受けて他の国々でも検討が加速する雲行きとなってきた。日本では国土面積や地デジとの絡みもあって難しいことは承知の上で、標準化されてデバイスが出回ってから手遅れにならないよう、事実に基づく検証は進めておくべきだよねと主張した。

1月30日に「情報通信審議会 情報通信政策部会 通信・放送の総合的な法体系に関する検討委員会」に出席した。テレビ放送のために割り当てられているが時間的・地理的・技術的な理由から利用されていない周波数帯域、いわゆるホワイトスペースの利用について、米国でホワイトスペース解禁を推進している企業の立場から説明するためだ。