雑種路線でいこう

ぼちぼち再開しようか

児ポ専業って何故

児ポPTで話題に上がった会社。ソースは日本ユニセフ協会だったか。会社のWebページをみると確かにBGPとURLフィルタリングを併用した技術が紹介されている。しかし児童ポルノ専業って何故なのかな。フィッシング詐欺被害とかマルウェアとか、企業であれば就業時間中にみてほしくないサイトとか、他にもブロックして欲しいURLってありそうだけど、スコープを児ポ対策に絞る理由が分からない。
会社のWebサイトじゃ確認できなかったんだけど、警察に突き出す前にダウンロードを抑止すべきじゃないか、普通。会社のWebサイトをみても、そこまで書かれていないし、何かの間違いじゃないかと思うんだけど。わざとダウンロードを抑止せず検知したら自動的に警察に突き出すソフトなんか、実際あったとしたら非常に悪趣味だよね。
まさか児ポ愛好家はブロッキングで護るんじゃなくて泳がせて摘発すべき、という考えだったりして。だとしたら子どもの人権よりも児ポ犯摘発の方が大事ってことだから、まるで主客が転倒しているんじゃないかな。

最も重要な貢献をした企業の一つに、スウェーデンの企業であるネットクリーン・テクノロジー社が挙げられます。この会社は子どもポルノの撃退ソフトを製作するためだけにつくられました。このソフトウエアは今では多くの職場で有効に使われ、もし社員が子どもポルノの画像をダウンロードすれば警察に即通報される仕組みになっています。

NetClean's WhiteBox server contains the URL block list of the sites to be blocked. It looks up these URLs using DNS and resolves them to their IP addresses. These addresses are propagated to the networks to be filtered via BGP. Traffic to these IP addresses from the networks is routed through the tunnels to the WhiteBox server that checks the URL against the blocking list. If a match is made, a block page is sent to the requestor. If a match is not made, the request continues to the web site and it is accessed as normal.